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世界遺産アンベール城は女性のインド旅にお勧め!見どころ・象タクシーとは?

インドの数ある世界遺産の中でも、私が女性にとってもお勧めしたいのがアンベール城

私が割と無理やりインドに連れて行った友人は、正直あまりインドは好きになれないかも・・という人だったけど、「アンベール城だけはいつかまた来たい!」と言うほど気に入っていました。

アンベール城は本当に女子ウケが良く、世界遺産にも登録されているゴージャスな宮殿です。

アンベール城自体も見どころ満載ですが、アンベール城に行くときに乗ることができる「象のタクシー」も大人気の観光スポットです。

今日はアンベール城の見どころ女性にアンベール城観光をお勧めしたい理由実際に象のタクシーを利用した感想を書いていきます。

アンベール城の場所と歴史

アンベール城はインド北西部のラジャスターン地方・ジャイプールという都市にあります。

ジャイプールは砂漠に近い街で、街全体の雰囲気がまるで「アラジン」の世界のようなエキゾチックな街です。

ジャイプールのあるラジャスターン地方は昔いくつもの王国に分かれていて、それぞれの国の王様がお互いに対抗していました。

この「それぞれの国の王様」のことを「マハラジャ」と呼んでいます。

そのマハラジャの中でも当時特に権力を持っていたマハラジャがアンベール城に住んでいたんです。

それが16世紀。そこから増改築を繰り返して今のアンベール城の形になってそうです。

現在では世界遺産にも登録され、インドを代表する観光名所となっています。

アンベール城をなぜ女性にお勧めしたいのか?

私がアンベール城を女性に是非お勧めしたい理由は、インドの中でもめちゃめちゃゴージャスでキラキラした世界遺産だからです。

他のインドの観光地って、どれもスケールは大きいですが、割と素朴というか、土着的というか、地味なところが多いと思います。

例えば全て赤色の石で造られているファテープル・シークリーや、チャンドバオリの階段井戸など。色彩もなく素朴な感じがありますね。

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私個人としてはファテープル・シークリーやチャンドバオリのような観光地は本当にカッコよくて大好きなのですが、茶色一色で一般的に女性が好きなキラキラ要素は皆無です。

それと対照的に、アンベール城は昔マハラジャが実際に暮らしてたということもあって内部は豪華絢爛です。

そしてジャイプールの街自体が砂漠に近く、エキゾチックな雰囲気満点なので、その地に建てられたアンベール城もエキゾチックな豪華さなんです。

以下では、そんなアンベール城を私が実際に訪れた感想と見どころを紹介してきます。

アンベール城の見どころ

鏡の間

宮殿の中で、ひときわゴージャスで美しかったのが鏡の間です。

写真では見えにくいですが、エキゾチックな模様にカットされた鏡が、壁や天井一面に埋め込まれています。

実際に見ると外からの光に鏡が当たってキラキラと輝いていて、息を呑む美しさでした。

鏡の間はマハラジャに謁見するための場所だったそう。

本当に一面に綺麗な模様が施されているのですが、私が行ったときは観光客もまばらの状態。じっくり見れるし写真撮影も何枚でも全然OKという状態でした。

ガネーシャ門

通称「ガネーシャ門」と呼ばれるこちらの門は観光客に大人気です。

緻密なモザイクが華やかで、「世界一美しい門」とも呼ばれています。

ガネーシャとは・・

身体は人間・頭が象のヒンドゥー教の神様。

学問や商売繁盛に御利益のある神様でインドでは大人気です。

旅行中、あちこちでガネーシャの像・グッズ・絵画を見かけました。

私が行ったときはガネーシャ門の下で一緒に写真を撮りSNSに載せることが流行っていたようで、撮影するために列になって順番待ちをしている方も多くいました

そのためガネーシャ門の付近は混雑していて、あまりじっくりとは見れないかもしれません。

星の形に彫られた窓枠

この窓枠は星の形に彫られていて、その隙間から光が差し込んできます。

時間帯によっては、日光の光と模様の影が合わさって、部屋の中に神秘的な風景が見られるそうです。

女性たちが過ごしていた空間

こちらはマハラジャに仕えていた女性たちが住んでいた場所。

壁にお花の模様がペイントされていて、女性らしい雰囲気です。

下の写真の屋根がついている広間では、女性の踊り子たちがダンスを披露していたそうです。

エキゾチックな踊り子たちが、煌びやかな衣装を着てダンスを披露していたのを想像するとワクワクしてきます。

アンベール城では象のタクシーの利用がおすすめ

アンベール城に行ったら是非体験してほしいのが象のタクシーです。

象のタクシーとは、アンベール城に辿り着くまでの急な坂道を上る交通手段で、調教された象の背中に乗って移動することができます。

この坂道、車で上ることもできるのですが、象タクシーに乗ることでより一層マハラジャ気分を味わえます。

象タクシーの料金やチップ、営業時間は?

値段は1100ルピー(1500円くらい)程度。所要時間は10分程度です。

チップについては、私は象から降りるときに数百円を象使いに渡しました。

象タクシーの営業時間は午前中(8:00頃~12:00)のみですが、時間内でも象が疲労していたり猛暑になったりすると休業になることもあるみたいです。

象に乗りたい方は朝早めに行った方が良いかもしれません。

象のタクシーを体験した感想は?

私が行ったとき、象タクシー乗り場の前に着くと長蛇の列ができていました。

ですが、象タクシーは割と回転が速いようで、あっという間(20分くらい)に自分たちが乗る番がやってきます。

この順番待ちの間に、待っている観光客を狙って土産物の押し売りが次々しつこくやって来るので、注意が必要です。

ガイドさん曰く、この手の押し売りの商品は、よく見ると粗悪品で値段の価値がない物がほとんどだそうなので、できるだけ目を合わせないようにしてスルーしたほうが無難です。

象タクシーには、象の背中の座席に横向きに乗ります。1回に乗れるのは2人まで。

「すごく揺れる」という口コミを目にしていたので少し不安もあったのですが、実際乗ってみると全く怖くなかったです。

確かに揺れるのですが、ゆったりと進み前後にゆっくり揺れるので、座席の手すりにしっかりつかまっていれば大丈夫。

私は危険を感じるというよりむしろ、りかごに揺られているような心地よさがありました。

象に乗ることで現実離れした豪華絢爛なアンベール城、砂漠の土地ならではのエキゾチックな世界観をより感じることができるので、是非トライしてみてください!