ドラマ「私の家政夫ナギサさん」がストーリーも面白く、楽しく見れる!と人気ですね。
特に、大森南朋さん演じる家政夫のナギサさんが可愛い!と評判で、「おじキュン」という言葉も流行っているようです。
「ナギサさんのような優しくて優秀な家政婦さんがいたらいいのに・・」と思う方も多いのではないでしょうか?
今日は、ナギサさんのような家政婦業務の相場料金、主人公のメイのような20代独身会社員が家政婦を雇えるのか?、「私の家政夫ナギサさん」と同じ条件で家政婦を雇ったら料金はいくらになるのか?について書いていきます。
家政婦の相場料金は?『わたナギ』メイのような20代独身会社員がナギサさんのような家政夫を雇えるのか?
そもそも、家政婦さんを雇うって超お金持ちのマダムがしているようなイメージがありますが、一体いくらくらいの相場料金なのでしょうか?
家政婦・家事代行業務の一般的な相場を調べてみると・・
家事代行サービスは週1回、あるいは月2回以上などの定期利用契約が一般的です。
1時間当たりの料金相場は2000~3000円台、1回2時間、もしくは3時間以上、30分単位で利用できるところが多いです。
サービス料のほかに、毎回別途、交通費がかかるケースがほとんどです。
出典:suumo
他人の家で手料理を作って、洗濯して、片づけて・・という作業を1人でやるのですから、
1時間2,000円~3,000円
という相場料金は個人的にはそこまで高いという印象はありません。
家事が苦手な人にとっては、家政婦さんに家事代行してもらってありがたい、と思う気持ちは分かる気がします。
『わたナギ』メイのような20代独身会社員がナギサさんのような家政夫を雇えるのか?実際にかかる料金は?
『私の家政夫ナギサさん』を観ていると、ナギサさんのような家政婦さんに定期的に家に来てもらうことで、多部未華子さん演じるメイちゃんは
- いつも快適な家の状態が保てる
- 家事の時間を仕事に使える
- 気持ちにも余裕ができる
- 家政婦さんがいるという安心感もある
こんないろんなメリットがあって羨ましいな~という気持ちになります。
ですが、『私の家政夫ナギサさん』のメイちゃんのような20代独身会社員の女性が家政婦を雇うことって現実にあるのでしょうか?
『私の家政夫ナギサさん』のメイちゃんがナギサさんと交わした雇用条件は、
- 週3日
- 20時~23時
- 引っ張りだこの人気家政夫であるナギサさん指名
という条件ですね。
一般的な相場料金が1時間あたり2,000円~3,000円なので、
仮に安めの2,000円で見積もったとして、
一週間にかかる料金は
2,000円×3時間×週3=18,000円(1週間あたり)
1ヶ月で考えてみると、
18,000円×4週間=72,000円(1ヶ月あたり)
単価を最低相場で見積もっても、1ヶ月で72,000円・・・。
ナギサさんみたいな人気のスーパー家政夫は、実際には単価はもっと高いと思われます。
高めの相場で、1時間3,000円だとして計算してみると、
3,000円×3時間×週3=27,000円(1週間あたり)
27,000円×4週間=108,000円(1ヶ月あたり)
1ヶ月で10万円以上かかってしまいます・・。
お金に余裕がある+相当家事に困っている状況でないと、ちょっと家政婦さんは頼めないかな・・と思ってしまいます。
メイちゃんがこの条件でナギサさんのような家政夫さんを雇えるのは、ドラマの中だから、と言えるかもしれないですね。

